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NEUMANNミニチュアクリップマイク ラインアップに新たに2製品が追加
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2023/10/19
「MCM 114 SET CELLO」および「MC 2」を10月26日(木)より発売開始

ゼンハイザージャパン株式会社(代表取締役:宮脇 精一)は、2022年9月に発売開始したNEUMANNブランドの 「Miniature Clip Mic System 」(ミニチュアクリップマイクシステム、以下「MCM」)に、アコースティック楽器で「MCM」を使用するためのセット 「MCM 114 SET CELLO」および「 MCM」のカプセルとグースネックを楽器本体に取り付けるためのクリップ 「MC 2」をラインアップに追加し、楽器店・オンラインショップにて10月26日(木)より発売開始いたします。価格は、「MCM 114 SET CELLO」が106,700円(税込/参考価格)、「MC 2」が10,010円(税込/参考価格)です。

「MCM」は、アコースティック楽器のクローズドマイキングに適した「KK 14」エレクトレット・コンデンサマイク・カプセルを中⼼に、専⽤のグースネックや汎⽤性の⾼い楽器クランプ、ケーブルや出⼒回路(アウトプット・ステージ)など、全26製品で構成されるプロフェッショナル向けマイクシステムの総称です。

低ノイズ・⾼耐⾳圧を実現する「KK 14」エレクトレット・コンデンサーマイク・カプセル

「MCM 114 SET CELLO」に含まれる 「MCM」のために新規設計された「KK 14」エレクトレット・コンデンサーマイク・カプセル(以下「KK 14」)は、レイヤーベース設計を採⽤することでかつてのエレクトレット⽅式の限界を克服しました。チタン製のコンパクトな筐体に収められたユニットは、しっかりとNeumannサウンドを継承。加えて、他に類を⾒ない耐⾳圧153dB SPL、等価雑⾳レベル23dB-Aという低ノイズ性能を実現し、エレクトレット型ながらも、楽器や環境を選ばずにNeumannのマイクとして使⽤することが可能です。

「KK 14」エレクトレット・コンデンサーマイク・カプセル

「KK 14」は、エレクトレットシステムが提供できる信号の忠実度と精度だけでなく、クローズドマイキングにおける豊かで自然な音の基準を再定義します。「KK 14」は、全く新しい製造プロセスにより、感度や音色のばらつきといった従来の制限を克服しています。あらゆるSPLに対応し、ユーザーはもうマイクの公差に悩まされることはありません。チタン製のこのカプセルは、1シーズンだけでなく、何十年にもわたって使用することができ、所有コストを大幅に削減することができます。さらに、プロ仕様の多様なマウントオプションも用意されています。

楽器にあわせて最適かつクローズドなマイキングを実現

「MCM 」に不可欠なのは、あらゆる楽器に簡単かつ確実にマイクを装着できる、豊富な種類のマイクマウントクリップです。「MCM」のマイクマウントクリップは、最も繊細な楽器の表面にも優しく、素早く簡単に装着することができます。またほとんどの楽器で、片手だけで瞬時に装着できます。これにより、サウンドチェックやマウントの労力を軽減することが可能となります。

「MCM 114 SET CELLO」には、「KK 14」、「MC 2」、グースネック、接続ケーブル、XLRアダプター、マウントシステム、ウィンドシールドが内容物として含まれ、専用ソフトケースに入れて販売いたします。また、今回ラインアップに追加された「MC 2」およびすべての内容物が個別に入手可能となります。

「MC 2」
製品の特長
- Neumann エレクトレット技術を提供: 小型マイクの近接設置によるサウンドの新たな評価基準
- 153 dB Max SPL – 楽器の大音量と繊細な音量を1つのカプセルで対応
- ほぼ全てのボディーパック型送信機に対応可 (3.5mm ジャック/MicroDot/Lemo/4ピンミニ XLR)
- ドイツにおいて手作業で組み立てられたマイクが音色の優れた一貫性を実現
- 自在に回転可能なグースネックコネクタによりケーブルのねじれを回避
- 楽器に優しく確実にマイクを設置できる楽器別マウントソリューションの充実したラインアップ
- Neumann の美しいデザインとハンドリングのしやすさ

Neumannについて
「Neumann.Berlin」の名で知られるGeorg Neumann GmbHは、スタジオグレードのオーディオ機器に特化した世界的なトップメーカーであり、U 47、 M 49、U 67、U 87をはじめとするレコーディング用マイクロフォンの伝説的名機の生みの親としても知られています。1928年の創業以来、Neumann.Berlinは数々の技術的イノベーションを起こし、いくつもの国際的な賞を授与されてきました。専門は電気音響変換機の開発ですが、2010年よりテレビやラジオ放送、レコーディング、オーディオ制作といったスタジオモニター市場向けの製品開発も手掛けています。Neumann初のスタジオヘッドフォンは2019年初頭にリリースされ、2022年以降はライブオーディオ用の、リファレンスクラスのソリューションに力を入れています。Georg Neumann GmbHは1991年よりSennheiser グループの傘下に入り、製品は現在、Sennheiserが世界中で展開する拠点ネットワークのほか、長期的な関係を構築してきた販売代理店を通じて各国で販売されています。

ウェブサイト

MCM SET CELLO 動画

当プレスリリースに関するお問い合わせ:
ゼンハイザージャパン株式会社 コーポレートコミュニケーション
jp-pr@sennheiser.com
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