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J.S BACH「The Art of Fugue」 フーガの技法 
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2015/06/01
UNAMAS レーベル「クラシック・シリーズ」第2段 J.S BACH「The Art of Fugue」 フーガの技法 が6月4日 リリースされました。

「新たにコントラバスを加えた弦楽5重奏のアレンジでBACHの低域を表現し、レコーディングは、デジタルマイク5本をメインとしたサラウンド制作です。」と沢口氏。

今回の作品に使用されたNeumann KM 133 D は、今回の沢口氏の要求に見事にマッチ。

また、エンジニア入交氏による3Dサラウンド収録には、KM 133 D によるDecca treeに加え、ハイトチャンネル用にMKH 8020 デジタル マイク4本がDMI-8 インターフェイスと共に使用されました。

ステージからはRME のMADI システムによりコントロールルームまで伝送。

麻倉怜士氏には「これほど感動的なポリフォニー音を伝えたデバイスとしてノイマンのデジタルマイクを讃えたい。楽器の質感がとても丁寧に捉えられ、細部までひじょうに鮮明だが、同時に圧倒的に自然なのである。癖がなく、まさにあるがままの生成りの音響が緻密に捉えられている。個々の奏者の演奏が綿密に、的確にキャプチャーされている。
本マルチチャンネル録音の影の主役は、明らかにデジタルマイクだ。
」と絶賛を戴きました。(ライナーノーツより抜粋)